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Subsequence Vol.7 The "Remember?" Issue
Category: | Information |
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Date: | 2024.09.03 |
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Tags: | #nakameguro #subsequence #visvim #visvimgallery #visvimgeneralstore #海島綿 |
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2024年9月7日(土)発売
『Subsequence』前号発行からおよそ10ヶ月、大変お待たせいたしました。ようやく7冊目が完成しました。今号のテーマは「Remember?(リメンバー?)」。時代の流れの中で消えていきそうな個人のごく小さな歴史を、覚えている僅かな人たち同士で確かめ合い、伝えていく。そんなニュアンスを込めて編んだ号です。 世界各地を訪れ、その土地に暮らす人々の記憶をつなぐように活動するアーティストやデザイナーをはじめ、さまざまな表現者に話を聞きました。もちろん今号も世界各地の知られざる工芸や美術、文化をご紹介するコンテンツは大充実。美しいヴィジュアルと詳細なテキストでたっぷりお送りします。
収録コンテンツなど詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
毎号の特典として創刊号発行時から制作を続けている12ページのフォトZINE『SUB Subsequence』。本誌掲載記事のアザーカットを使い、リソグラフ(1980年に誕生した理想科学工業の孔版方式デジタル印刷機)で印刷しています。今回は本誌7号掲載の特集「街の人 Town Talker vol.1: カーメル・バイ・ザ・シー/Camel-by-the-Sea」の現地取材写真をもとに構成しました。
「SUB Subsequence」は、オフィシャルウェブストアを含む〈visvim〉直営店舗で「Subsequence」7号をご購入いただいた方へお配りします。在庫がなくなり次第終了。
Photography: Keisuke Fukamizu
Design: Junpei Niki
Edit: Kosuke Ide
vol.7発売に併せて、9月7日(土)から表紙カラーのTシャツを発売します。超長綿の中でも最も繊維長が長く、光沢感、滑らかな肌触り、高い強度など優れた特徴を持つコットン「海島綿(シーアイランドコットン)」を使用。オフィシャルウェブストアを含む〈visvim〉直営店舗限定で発売します。
Subsequence Salon
vol.4
「サミュエルとスティーヴンの仕事」
雑誌『Subsequence』vol.7刊行を記念して、東京・中目黒の「VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY」にて、イベント〈Subsequence Salon〉を開催します。
〈Subsequence Salon〉は雑誌『Subsequence』のディレクションによって選びぬかれた古今東西のアート&クラフトを期間限定で展示・販売するポップアップ・ギャラリー。今回は創刊号から〈visvim〉〈WMV〉のファッションページを制作してくれているフォトグラファー、サミュエル・ブラッドリーとスタイリスト、スティーヴン・マンのご協力のもと、これまで本誌に掲載してきた写真を中心にアザーカットも含めて選定した十数点の作品を展示・販売します。
本誌では、大判を贅沢に使ったレイアウト、納得いくまで調整した印刷で迫力あるビジュアルページをお届けしていますが、その元となるプリント作品の豊かな表現には敵いません。誌面では再現が難しいキャストの微妙な表情のニュアンス、プロップや洋服の細かなテクスチャーまで見ることができます。そして、サミュエルの写真作品が日本国内で展示されるのはこれが初めてです。貴重な機会に是非ご来場ください。
会期:9/7(土) - 9/16(月)
営業時間:11:00 - 20:00
VISVIM GENERAL STORE / VISVIM GALLERY
東京都目黒区青葉台1-22-11
03 6452 4772
サミュエル・ブラッドリー
イギリス出身の写真家。UCAファーナム校でファインアートと伝統的な写真術を学ぶ。ファッションブランドや美容メーカーなど多くのクライアントを持ち、現在は写真にとどまらず、映画やミュージックビデオなど映像作品でも活躍する。
スティーヴン・マン
イギリスを拠点に活躍するスタイリスト。ジャンルレス、タイムレスな独自のファッション感を持ち、ブランドの個性を引き出す仕事に多くの支持を得ている。ブランディングや撮影監修などファッションにまつわる様々なオファーに応えるクリエイティブ・コンサルタント。